成功するためのおすすめビジネス書の6冊(ランキング)

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成功者はなぜ読書を習慣にするのか?

成功している人には読書家が多くいます。仕事に関する知識を深めるため、ジャンルは幅広く専門分野外を積極的に読み、インプットした情報をすぐにアウトプットすることで役立てています。結果を出すために情報量が必要で手段として読書は最適です。成功者の多くは読書の時間を生活の中に意識的に組み込むことで習慣化しています。本を読むことこそ成功者になるために必須条件なのです。

世界的な成功者5人の読書量

ビル・ゲイツ
ノンフィクション。公衆衛生、疾病、エンジニアリング、科学など
・年間50冊で1週間で1冊くらいのペース
・同じ分野の本を5冊は読む
・1時間で150ページ読む
マーク・ザッカーバーグ
異なる文化、信仰、歴史、テクノロジーについて深く学ぶ
・2週間に1冊の本を読むルール
・月2冊ペース
●ウォーレンバフェット
知識は複利のように積み上がる
・新聞5紙を1日に5・6時間かける
・500ページの財務資料も細かくチェック
●イーロン・マス
ロケットに関する知識を得るために、本のパワーを信じている
SF小説を1日最大10時間読んだ
●デビッド・ルーベンシュタイン
・1日に新聞8紙・1週間に本6冊
このように多忙ながら、学びのために読書は欠かせません。読書は専門性に通じ、専門性は成功をもたらします。これが成功者の秘訣なのでしょうか。

読書の効果

ブライアン・トレーシー氏の言葉に

「毎月1冊の本を読むだけで、自分の属する社会の中で上位1%の収入を得られるようになる。週に1冊、年に50冊読めば、自分のビジネス領域の中で最高レベルの専門性を獲得でき、年収も最高クラスになるだろう。定期的に読書する習慣は、人生を完全に変える。」

と解説しています。ある分野の本を1日1時間読み続けると、7年後には世界的な専門家になるとされています。

2009年の日本経済新聞の調査によれば、年収800万円以上の方の月額書籍購入費は平均3,000円弱とのこと。30代で年収3,000万円以上を達成している方は、月平均10冊弱(3日に1冊)の本を読んでいるそうです。

私がおすすめするビジネス書6選

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▶ブログの記事を作る本「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」

インターネット、もっと具体的に言えばウェブベースのツールやテクノロジーが登場したおかげで、今ではブログや動画、ウェビナー(オンラインセミナー)、ウェブサイトなどのオンライン・コンテンツで顧客を引きつけることができる。

もうしつこく彼らを追いかける必要はない。

それどころか、優れたコンテンツを作りさえすれば、顧客同士がウェブ上のさまざまな場所でそれを共有し、広めてくれさえするのだ。

この本ではコンテンツの製作プロセスをわかりやすく説明し、見込み客を引き寄せるような際立ったブログやポッドキャスト、ウェビナー、Eブック、その他のウェブコンテンツを作る秘訣を紹介する。

興味をかき立てる魅力的なストーリー、動画、ブログを作る基本を教え、
実際にコンテンツができあがったときには、どうしたらそれをネット上で
広く共有してもらい、ファンを開拓し、あなたの会社の製品やサービスに夢中になってもらい、ビジネスを活気づかせるかについても伝授する。

言い換えれば、この本はあなたに成功のための準備をさせる。

この本1冊で、人々が興味を持つコンテンツ、あなたのビジネスを牽引してくれるコンテンツを開発するためのノウハウをカバーできる。

そのノウハウを習得した企業は、すでに優れたコンテンツを提供し、信頼を築き、安定した顧客基盤を確実に広げている。

あなた自身の努力にインスピレーションを与え、知恵を授けるために、この本では成功企業がどのようにそれを成し遂げたかを紹介していこうと思う。

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反応を取る広告を作るための本「現代広告の心理技術101」

広告の目的は人に行動させること。この本を読めば、広告をより効果的にするため、ただ以下のことを学ぶことができる。

1. 人が何を求めているのか。
2. 人は自分の求めているものをどう思っているのか。
3. なぜ人はそういう行動をとるのか。

それがわかれば、次のことが可能になる。

1. 顧客を満足させる方法がさらにわかる。
2. より多くの人にモノを買いたいと思わせることができる。
3. 良質な製品をより多くの人々のもとに届けられる。
4. 人々の生活により多くの満足感をもたらす手助けができる。

著者のドルー・エリック・ホイットマンは、長年の経験と広告データから

人が広告を見るときにどういう心理が働くかという広告行動心理を徹底的に研究し、それを相手の頭の中に入る消費者心理の17原則
買わずにいられなくする41のテクニックにまとめました。

この本は、その広告の心理学を追求した一冊です。

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▶稼げるメルマガの必勝法の本「リスト・ビジネスの教科書」

本書は、理想的な顧客リストの構築をはじめ、ネットビジネスを着実に稼げるものにするためのさまざまなツールを提供する。
著者は、情報出版やデジタルマーケティング分野でコンサルティングコーチングを行って多くの起業家の成功をサポートしてきた。
Eメールで発信するインボックス・マガジンと呼ばれるビジネスモデルを中心に、立ち上げと経営、事業を大きく成長させるまでの以下の実践的なステップをアドバイスする。

・情熱を傾けられるアイデアを考える
・市場を精査し、理想的な顧客リストを構築する
・絶好のネーミングを生み、魅力的なウェブサイトを構築する
ソーシャルメディアで売り込み、ファンを作る
・もっと読みたいと思わせるコンテンツを作り会員を増やす
・広告スペースを売り、他の起業家と提携する
・ビジネスを軌道に乗せ、規模を拡大する

本書を教科書にすれば好きなことをしながら利益の出るビジネスの構築、
成長させるという夢を現実のものにすることができるだろう。

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▶時間管理の達人の本「社長のための時間の使い方」

まずこの本は、机にかじりつきっぱなしの人や、たったひとつの仕事しかしていない人いのための、ごくごくありふれた時間管理法について書かれたものではありません。

何足ものわらじを履き、創意にあふれたエネルギッシュな経営者に向けた特別な本なのです。

そうした経営者は、自分の肩に責任がどんどんのしかかってくるのを断ることができず、活用できる時間とリソースにやりくりに大変苦労しています。

すでにおわかりのように、時間はどんな起業家や経営者ももっている最も貴重な資産です。時間にはたくさんの用途がありますよね。

問題解決のための時間。
開発し、創造し、考え、計画するための時間。
情報を収集し、活用するための時間。
売り上げを伸ばし、マーケティングを発展させ、
マネジメントを構築し、収益を大幅に増やすための時間。
ネットワークづくりのための時間。

挙げていけばきりがありません。「あともう1時間費やすことができれば、この事業の売上は大きく違ってくるはずなのに」、 そんな一人言を言わない日は、おそらく1日たりともないでしょう。

ならば、本書はその1時間をあなたに与えます。ただし本書を読んで時間を手に入れる作業は、単にどこかから余分な時間を1時間ひねり出す時間節約術よりも、もっと価値のある作業だと言えます。

人生において、あなたと時間との関係全体を徹底的に再設計することができるのです。

著者であるダン・ケネディは35年の経営者人生の中で、ビジネスを始め、買収し、発展させ、売り、成功し、失敗し、一時は無一文になり、その後大変な金持ちになりました。そして今では数百もの異なる分野のクライアントに力を貸しています。

彼が最終的に起業家として成功を収めた唯一で最大の秘密、
それが、経営者として正しい時間の使い方を知っていたということです。

時間の管理についてただ考えるだけでも、経営者として大きく一歩踏み出すことになるでしょう。なぜなら時間感覚に対する「自覚」が備わってくるからです。

どうしてカジノには大きな壁掛け時計がないかご存知ですか?
あれは、あなたからお金を盗ろうとする人々が、あなたに時間が過ぎたことに気づいて欲しくないからなのです。しかし時間の経過はいつだってはっきりと認識していなければいけません。

多忙な経営者であればなおさらです。本書にはまさに、そんな忙しい経営者がスケジュールになんとか余裕を作り、他の人々に協力させ、毎日ほんの少しの時間を捻出するためにはどうすればいいのか?
そのために必要な具体的戦略、手順、ツールが記されています。

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▶会社の売上を何倍にもする本「スケーリング・アップ」

あなたの会社の売上は拡大しているでしょうか。
創業した起業の9割が3年以内に倒産すると言われているのですから、
生き残るだけでも大変です。
しかも、売上が 10 倍、100 倍と成長していくのは、ほんのわずかな企業でしかありません。

では、あなたの会社は、そのわずかな企業になりたいとは思いませんか。
「そんなの無理だ!」と思ったかもしれませんが、それが可能なのです。

自分の会社を 10 倍、100 倍とスケールアップするために必要なのは、
ユニークなアイデアや商品でもなければ、並々外れた才能や人脈でもありません。
ましてや、運とかいったものでもありません。

会社を成長させるために必要なのは、誰にでもできるスキルです。
本書には、そのためのスキルがステップバイステップで書かれています。
本書で紹介するツールを一つひとつ実践していけば、
確実にあなたの会社はスケールアップしていくでしょう。

社長をはじめ、ビジネスリーダーに求められるのは、人脈、戦略、実行、キャッシュの4つ。
具体的には、「正しい“人材”を引き寄せて、維持する」こと、「他社と差がつく“戦略”を立案する」こと、「スムーズな“実行”を促す」こと、「危機を乗り越えるための“キャッシュ”を十分に確保する」こと。
そう言うと、少し難しく思えるかもしれません。

しかし、本書にはそれを簡単に可能するためのツールが用意されています。
「1ページ個人計画表」や「1ページ戦略計画」、
「ロックフェラー式習慣チェックリスト」、「キャッシュ加速戦略」などを用いれば、
あなたの会社は成長の上昇気流に乗ることができるはずです。

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▶効果的なマーケティングを行うための本「売れる脳科学」

人を動かす説得の図式「Neuro Map」™「脳科学」をビジネスの世界に応用できないか?と20年以上研究と実験に明け暮れた。そして神経科学、メディア心理学、行動経済学など最新の研究に基づき、包括的な説得モデルを構築した。

それが「Neuro Map」

「Neuro Map」™を使えば、脳に関する理解を深め、マーケティング、販売、コミュニケーション活動に応用できるようになるので、広告や販売メッセージの効果を高めることができる。

事実、この「Neuro Map」™は、日立やエプソン、ペイパル、GEなど名だたる大企業がマーケティングに導入し、効果的なウェブサイトや広告を作ってた。効果のない無駄なメッセージや広告を打たなくて良くなったので、利益も上がった。

そしてこの方法は、中小企業や個人経営の方にももちろん使える。事実、諸外国の中小企業ではこのモデルの熱狂的ファンが多く、「Neuro Map」™を利用して膨大な利益を手にしてきた最新の「脳科学」をビジネスに応用して、お金を無駄にしないメッセージ戦略を取り入れたい方にとっては、本書はとても魅力的な内容となっている。

よく笑う人になる

笑顔


普段から楽しむことができる人は

 

素晴らしいと思う

 

楽しそうな雰囲気や笑顔には

 

自然と人が集まってくる

 

笑う人には不思議と道は開けるもの

 

よく笑う人になっていこう

 

今日も自分を信じて前へ進む